MSDN Academic Alliance の Windows XP Professional SP2 を VMware Fusion にインストールしてみた.僕流のインストールとアップデート,設定なんかを備忘録的にまとめておいたので,参考にしたい人は参考にしてほしい.
○ハードウェア環境
MacBook (Late 2006)
OS:Mac OS X Leopard 10.5.2
CPU:2 GHz Intel Core 2 Duo
メモリ:2 GB 667 MHz DDR2 SDRAM
キーボード:US 配列
○VMware Fusion
バージョン:1.1.2
○VMX 設定
OS:Windows XP Professional
メモリ:512 MB(デフォルト設定)
HDD:20 GB
簡易インストール:オフ
基本的に,デフォルトのまま進めるだけで OK.ただ,簡易インストールはしないほうがきれいにインストールできる.
共有フォルダも追加しておくと便利だから,追加しておこう.
○インストール
キーボード:101キーボード(US配列だからね.)
名前:TSUCHIDA Takuya
組織:Legna
コンピュータ名:WINXP
Administrator パスワード:(設定する.)
ワークグループ:LEGNA
これも,デフォルトのまま進めるだけで OK.ハマるポイントとして,F8 キーの入力が求められるところで,F8 を押すと Spaces のショートカットが利いてしまう.なので,Spaces の環境設定から,Spaces を起動のショートカットを一時的に無効にする必要がある.
また,これは好みによるが,僕は途中で日本語入力をデフォルトの Microsoft Natural Input 2002 ver. 8.1 から Microsoft IME Standard 2002 ver. 8.1 に変更する.インストール後にも変更はできるので,インストール後でもいい.ちなみに,US 配列キーボードでの IME オン/オフは,option + `(バッククウォート.tab の上のキー.)でできる.
○初期設定
自動更新:あとで設定します
ライセンス認証:する
ユーザ登録:しない
ユーザ名:takuya
インストール後の初期設定.ここでのポイントは,自動更新を一時的にオフにしておくこと.これは,更新作業が裏で勝手に進んで,ソフトウェアのインストールなどの作業が滞るのを防ぐため.ライセンス認証はちゃんとしよう.過去にユーザ登録してない人は,ちゃんと登録しよう.また,ユーザ名はディレクトリ名になるので,アルファベットでスペースなしを個人的にオススメする.小文字にしてるのは,Unix ユーザ的な感性のせいなんで,深い意味はないwちなみに,この時点で,Unix でいうところのユーザ名とフルネームが同時に設定される.スタートメニューに表示されるフルネームは変更可能なので,あとから説明する.
○その他の設定
・ユーザアカウント
名前:TSUCHIDA Takuya(フルネームにあたる.)
パスワード:(設定したほうがベター.)
画像:猫(僕が好きなだけw)
.NET Passport:(設定したかったらどうぞ.)
ここでの名前の設定は,ディレクトリ名に影響しない.だから,ここで日本語名とかにしても OK.
・VMware Tools
仮想マシン>VMware Tools のインストールをクリックするだけ.あとはインストーラに従ってデフォルトのまま進めるだけだ.
・時刻
時刻を Mac OS X と同期させたいので,NTP を無効にし,ホスト OS と同期するように VMware Tools を設定する.
・共有フォルダ
共有フォルダの名前が Documents なら,ネットワークドライブの割り当てで,\\.host\Shared Documents\Documents を割り当てる.
・スクリーンセーバー
なしに設定する.
電源設定:
常にオンに設定する.
○Windows Update
Windows Update から,Microsoft Update をインストールできるので,インストールする.Service Pack 3 をインストールする前に更新プログラムをすべてインストールする.(僕は,Internet Explorer 7 だけはインストールから除外してる.)先にService Pack 3 をインストールしてしまうと,Microsoft Update でインストールできない更新プログラムが発生する.(おそらく,Service Pack 3 に含まれている更新プログラムをインストールしようとして失敗しているんだと思う.)インストールできる更新プログラムがなくなったら,Service Pack 3 をインストールする.ここまで終わったら,自動更新を有効にする.
○ウイルススキャンソフトウェア
とりあえずの対策として,Windows Live OneCare 90日間無料試用版をインストールするのがオススメ♪
と,こんなところだね.Windows のインストール作業は久しぶりだったぁ.
2008年5月30日金曜日
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