2007年10月22日月曜日

CentOS 5でつくるPHP開発サーバ.Zend Core編#4

林檎生活100: CentOS 5でつくるPHP開発サーバ.Zend Core編#3の続き.今回は,Zend StudioZend Coreの連携♪

まずは,Zend Coreの設定から.

1.Zend Coreにブラウザからアクセスする.
http://172.16.8.3/ZendCore/

2.Zend Coreにログインする.

3.Configurationをクリックする.


4.Zend Debuggerをクリックする.


5.書類にプラスが描かれたアイコンをクリックし,許可するホストにZend StudioをつかうコンピュータのIPアドレスを追加する.今回は,192.168.0.xxxのIPアドレスをもつすべてのホストからStudioサーバへのアクセスを許可する.


6.Saveをクリックする.



7.Restart Serverをクリックする.


Zend Coreの設定はこんなとこ.

次に,Zend Studioの設定.

1.メニューのツール>カスタマイズをクリックする.

2.タブのデバッグをクリックし,デバッグモードをリモートに,デバッグサーバURLをhttp://172.16.8.3に設定する.


3.タブのZend Platformをクリックし,認証にZend Platformにアクセスするときのユーザ名とパスワードを入力する.


4.OKをクリックする.

これで,Zend Studioの設定も完了.

動作チェックは,メニューのツール>デバッグサーバ接続テストを実行すればOK.これでつながらない場合は,アクセスが許可されたホストとして登録されてない可能性があるので,Zend Coreの設定できちんとZend StudioをつかうコンピュータのIPアドレスが許可するホストに登録されているか確認する.

ちなみに,MacでIPアドレスを確認する方法は,次のとおり.
1.Macのターミナルを立ち上げる.

2.ifconfigでNICの情報を表示する.
$ ifconfig
.
.
.
en1:
.
.
inet xxx.xxx.xxx.xxx netmask 0xffffff00 broadcast xxx.xxx.xxx.255
.
.
.

3.このxxx.xxx.xxx.xxxがMacのIPアドレスとなる.

こんなところだね.ほとんど,林檎生活100: CentOS 5でつくるPHP開発サーバ.#7のコピペだけどねw次は,PEARとPECLかな.普通にサーバにインストールしたときとちがうからね.慣れてしまえば,便利だと思うんだけど.

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