2010年11月23日火曜日

[日記]LTM Essentials WBT Forum

BIG-IP で有名な F5 Networks の無料オンライントレーニングをはじめた.良く知らないけど,BIG-IP Essentials v10.x をベースにしているらしい.BIG-IP も使いこなして,ネットワークエンジニアとしてステップアップするのだ♪

F5 Networks Japan: LTM Essentials WBT Forum

2010年9月19日日曜日

[資格]MOS Excel 2007

仕事で Excel 2007 をよく使うので,Excel 2007 の勉強のために MOS (Microsoft Office Specialist) Excel 2007 資格を取得してきた.

まあ,商業高校の生徒でも普通に合格しているレベルなので,就職とか転職とかで役に立つ資格ではないけどね.富士通エフ・オー・エムのテキストや問題集で勉強すると,案外知らない便利そうな機能が多くて,これ業務で使えそうだなってのがあるからオススメ.

資格を取得するだけなら,「よくわかるマスター MCAS Excel 2007 完全マスターI 公認テキスト」だけで十分.95%以上本番に類似した模擬試験ソフトが入ってるからw正直,12,390円という受験料の高さが問題w今回は合格したので,会社から受験料払ってもらえるからいいんだけどね♪

蛇足だけど,模擬試験ソフトは,模擬試験ソフトの修正パッチを適用した方がいいよ.あと,Office 2007 をインストールするときは,完全オプションでインストールしないと,模擬試験ソフトを起動したときに,「エラーが発生しました 指定されたキャストは有効ではありません。・・・」というエラーが出て動作しないので注意.

参考文献:
よくわかるマスター MCAS Excel 2007 完全マスターI 公認テキスト
よくわかる Microsoft Office Excel 2007(基礎)
よくわかる Microsoft Office Excel 2007(応用)

2010年5月30日日曜日

Windows 7 64ビット版を BootCamp でインストール

Windows 7 の64ビット版を BootCamp でインストールしようとすると,
Select CD-ROM Boot Type:

と表示されて止まってしまう.これは,El Torito ブートセクタファイルが BIOS と EFI の2種類あるので選択画面が出るが,BootCamp からのインストールではなぜか何も入力できないからなんだよね.(要確認)

なので,Windows AIK を使用して,読み込む El Torito ブートセクタファイルを事前に指定したディスクを作成することで解決している.(El Torito については参考文献を参照のこと.)

その作業の詳細は,ググればいっぱい出てくると思うので割愛させてもらうとして,作業で使用するコマンドのオプションを僕の場合は変更しているので,それをメモしておこうと思う.(ここでは,Z: ドライブに Windows 7 のマスタメディアがあるものとする.なお,今回は MSDN AA で配布されている Windows 7 Professional 64 ビット日本語版を使用した.)
> "C:\Program Files\Windows AIK\Tools\x86\oscdimg.exe" -bZ:\boot\etfsboot.com -lGRMCPRXFRER_JA_DVD -m -n Z:\ C:\ja_windows_7_professional_x64_dvd_x15-65823.iso

それぞれのオプションの意味は次のとおり.
-b: El Torito ブート セクタ ファイルの場所の指定する(主目的)
-l: ボリューム ラベルを指定する(ボリュームラベル指定しないと CD-ROM となっていたから)
-m: イメージの最大サイズ制限を無視する(ISO として出力すると,72分 CD-R のサイズがデフォルトになるから)
-n: 長いファイル名を使用する(長いファイル名が存在した場合に削られるのは良くないから)

オプションについては,参考文献のサイトとヘルプを参照して自分なりに設定しているのだけど,誤認識しているものもあるかもしれないので,間違っていたら教えてください.

○参考文献
この先行き止まり: Select CD-ROM Boot Type:
Microsoft ダウンロードセンター: Windows 7 用の Windows 自動インストール キット (AIK)
Microsoft TechNet: Oscdimg のコマンド ライン オプション
Wikipedia: ISO 9660

○追記(2010年5月30日)
d オプションを付けるとうまくいかないので注意.

2010年4月25日日曜日

画像置換を JavaScript (jQuery) でやってみる

お久しぶり!社会人になってしまったので,Blog 更新する暇なかった!

いま,ちょっとした Web サイトを作成中なんだよね.その制作過程で,「画像置換どうしよう?」ってことになったんで,今回はそれについて書くことにした.

Windows もメイリオが入ってから,フォントがだいぶ綺麗になったと思うけど,見出しに使うフォントとしてはいまいち.でも,Mac OS X ならヒラギノ明朝があるから,それを見出しにすればいいよなぁと思った.

また,Mac OS X の場合はフォントがあるんだから,テキストとしてコピーできるように,フォントがある場合は画像置換をしたくない.そして,見出し1つ1つに id を付けるのは嫌だったし,XHTML を汚したくない.さらに言えば,CSS に置換用画像のファイル名をいっぱい書かなければならないのもどうかなと思うわけだ.

なので,条件としては,

・ヒラギノ明朝が存在すれば,画像置換はしない
・XHTML と CSS を汚さない

ということで考えてみた.

そーなると,CSS でどーにかするっていう画像置換は無理なので,JavaScript で頑張ることにした.まあ,美しいサイトを見たいなら JavaScript くらい有効にしておいてくれということでwアクセシビリティとしても XHTML を汚さないので大丈夫だと思うし.

んで,今回は,jQuery で,

・ヒラギノ明朝の存在判定
・h1, h2 要素のテキストのハッシュ値からの画像名計算
・h1, h2 要素のテキストの img 要素への変換

ということをすることで,画像置換を行ってみた.サンプルは次のとおり.

JavaScript による画像置換サンプル

使用したライブラリは,jquery.js と jquery.fontavailable.jsjquery.md5.js

JavaScript を書くことがないので,こういう書き方が正しいかわからないけど,次のようなかんじで記述したら OK だった.

$(function() {
// Image Replacement
if (!$.fontAvailable("Hiragino Mincho Pro") &&
!$.fontAvailable("ヒラギノ明朝 Pro W3")) {
$("h1").each(function() {
$(this).replaceWith(
'<h1><img src="img/ir/h1_' + $.md5($(this).text()) +
'.jpg" alt="' + $(this).text() + '" /></h1>');
});

$("h2").each(function() {
$(this).replaceWith(
'<h2><img src="img/ir/h2_' + $.md5($(this).text()) +
'.jpg" alt="' + $(this).text() + '" /></h2>');
});
}
});


一応,Mac OS X での Safari と Firefox,Chrome,Opera,Windows での Internet Explorer 6,Internet Explorer 7,Internet Explorer 8,Firefox,Safari,Chrome,Opera での動作を確認.

それにしても jQuery って便利だねぇ.

2010年3月14日日曜日

Office 2010 優待アップグレードキャンペーンで,卒業直前に Office 2007 アカデミックを購入する場合

Office 2007 を3月5日からパッケージ製品発売前日までに購入し, Office 2010 優待アップグレードキャンペーンへ申し込むと,3,000円で Office 2010 にアップグレードできる.

詳細は,キャンペーンサイトに譲るが,どうやら店頭からの購入日がキャンペーン期間中であれば,過去の優待パッケージ製品でもいい.(まあ,過去の優待パッケージが残っているとは思えないけどね.)そして,購入するパッケージがアカデミックでもいい.ここで,本年度卒業の学生は,Office 2007 Professional アカデミックを購入して,Office 2010 Professional アカデミックへのアップグレードが可能なのかが重要になる.

僕は,Office 2010 が学生のうちに出ないかなぁと待ってたんだけど,結局学生のうちにでないということになった.でも,Office 2010 優待アップグレードキャンペーン対象の Office 2007 Professional アカデミックは学生のうちに購入できる.Office 2010 の本国の価格情報から,Office 2010 Professional を入手する場合の費用は,Office 2010 Professional(非アカデミック)購入価格より Office 2007 Professional アカデミック購入価格+3,000円の方が安くなると思う.なので,学生のうちに買った Office 2007 Professional アカデミックから,社会人になってから発売される Office 2010 Professional アカデミックに優待アップグレードキャンペーンによってアップグレードできれば安上がりになる.ちなみに学生時に購入したアカデミック版は,卒業後でも個人用途であればそのまま使用できるからね.

さて,ここらへんはどうなってるんだろう.ちょっと,Microsoft に問い合わせてみるかなぁ.

追記(2010年3月15日):
Microsoft に問い合わせてみた結果,Office Professional 2007 アカデミックを在学中に購入し,Office 2010 優待アップグレードキャンペーンに応募すれば,Office Professional 2010 アカデミックが発売後に届くらしい.もちろん,それを使用することはライセンス上問題がないとのことだ.

参考文献:
Microsoft Office 2010 優待アップグレード キャンペーン

2010年2月19日金曜日

Mac OS X で Hex Dump(バイナリビューワー)

Mac OS X でとりあえず16進数でバイナリを表示したいときに使えるツールのメモ.
$ hexdump ファイル名
$ xxd ファイル名

xxd の方のデフォルトの表示フォーマットのが好きだな.機能の差とかはよく知らない.

2010年2月14日日曜日

またたび式 C 入門 #0

どうも,お久しぶりですw

修士論文とレポートで忙しくてほったらかしてたんだよね.一応,修士論文発表会も終わり,単位認定結果を待つのみとなったので,ブログを書くのを復活させよう♪

久しぶりのブログのネタは,いわゆる C 言語の入門ネタをやろうかと思ってる.C の入門ネタなんてインターネット上に腐るほどあるので,いまさら感はあるんだけど,1回くらいは C の入門ってーのを書いてみたいと前々から思っていたのでwほかの言語でちゃんとした入門ネタを書こうとも思ったんだけど,入門ネタを書けるほど修得してる言語って C くらいかなぁと…….そもそも,C ってとんでもない人がわんさかいるから,僕が偉そうに書くというのもいろいろ自爆してる気がするけどwww

ということで,「またたび式 C 入門」と題して,C 言語の入門ネタを書いていこう.またたび式という名前は,とりあえず C 入門じゃ検索し辛いから,適当に付けた名前なのであまり気にせずにwあと,林檎生活なんだけど,ターゲットプラットフォームは,Windows XP にした.とりあえず,Windows ユーザ向けに書いてみたかったからなんだよね.Windows ユーザ向けで書いてどのくらい読む人がいるか知りたかったのと,Windows っていう C に向かない環境でとりあえず学ぶ方法を開拓してみたかったから.

まあ,今回のエントリは,ぐだぐだ僕の C 言語とそれを学ぶことについて思ってることを書くだけにする.#1 からちゃんと入門っぽいエントリにするのでねw

まず,C を学びたい人ってどういう人だろうねという話.とりあえず,C って有名だから学び始める人が多いのかもしれない.実際,僕はそんな感じで勉強し始めた.学校で教えられるから勉強し始めた人も多いと思う.最近だと,実務で必要だからという人もいるかもしれないね.Web アプリケーションでよく使われる言語からプログラミングを始めて,組み込みの仕事もやることになってみたいな友達を知ってるから.

じゃ,C を学んでハッピーになれる人は?とりあえず,大学で研究するために必要な人は,ハッピーになれるはずだね.学ばないと研究にならないわけだしw実務で使用する人もハッピーになれると思うけど,入門書が役に立つとは思えないな.C の案件って組み込みが多いだろうし,入門書じゃそこまでカバーしきれないから.とりあえず,プログラミングを始めたくて C を選んだ人は,ハッピーにならない気がするな.いわゆる Windows アプリケーションを作成することを夢見てたり,ゲームプログラミングを夢見てるのであれば,C という選択肢はイバラの道だ.Windows API を叩いて Windows アプリケーションを作成するよりは,Visual Studio と C# で作った方が簡単だよね.ゲームを作るにしても,いまなら C# でいいんじゃないかなぁ.Direct X を C++ で叩くよりは,C# で叩いた方が行数が少なかったよね.ハッピーになる人なんて,UNIX アプリケーションのソースを読まなきゃならない人とか,C++ や Objective-C の前段階として学ぶ人くらいじゃないかなぁ.

実際のところ C は広く使われてるから,なんでもかんでもやろうと思えばできる.ハードウェアに近いドライバから,GUI アプリケーションや Web アプリケーションまで.でも,C じゃなきゃ困るというところは,組み込み系とか UNIX アプリケーション系とかに限定されてくる.あとは,リバースエンジニアリングをする目的で Windows API を知らなきゃならないとかいう状況かな.その場合は,もちろんアセンブラの知識の方が重要になるけどね.

という感じで,C をいまさらやらなくてもいいよなぁと思うところもあるわけだけど,大学ではまだ C を教えてるみたいだし,UNIX のサーバとかは C で開発されているのが多いし,とりあえず C を学びたい人はいそうだ.OpenGL や OpenMP,OpenCV を使って研究用の書き捨てのコードを書くなら C っていう選択肢は有りだし,C で書かれている便利なものが多くあるんだよな.

うーん,またたび式では,Windows 上で C の UNIX 的な使い方を勉強しつつ,いろんなライブラリを使える程度のスキルを身につけられるようにすることを目標にしようかな.発展的には,Windows API を使ってみることで,C からかけ離れた使い方を勉強してみるとかwあと,UNIX の開発ツールの使い方とかも一緒に学んで,UNIX アプリケーションのソースを読めるようにするとかね.

まっ,こんなことをグダグダと書いてしまったけど,次回からはちゃんと C 入門を書いていきます.全編通しての例題として考えているのは,リバーシ!いわゆる,オセロねwコンピュータの思考ルーチンとかも作って,最終的には GUI 化しようとか企んでるわけです♪

ではでは,お楽しみにw