2009年4月12日日曜日

Inspiron Mini 12(Ubuntu 版)への Windows XP のインストール

Inspiron Mini 12(Ubuntu 版)へ Windows XP Professional SP2 をインストールしたので,その作業メモ.

インストールすべきドライバをリストアップして,必要なものには説明をつけて,ダウンロードサイトへリンクを貼ったので,結構役に立つんじゃないかな?w

○ハードウェア環境
Inspiron Mini 12(Ubuntu 版)
CPU:Intel Atom Z520
メモリ:1GB
キーボード:US 配列
リムーバブルディスク:Transcend SDHC 16GB
CD-ROM ドライブ:BUFFALO DVSM-P58U2/B

○ブート
F12 を押して,USB 接続の CD-ROM ドライブからブートする.

○インストール
キーボード:101キーボード(US 配列だから.)
HDD パーティション容量:32768MB (32GB)
HDD パーティションフォーマット:FAT
名前:TSUCHIDA Takuya
組織:Legna
コンピュータ名:GABRIEL
Administrator パスワード:(設定する.)
ワークグループ:LEGNA

僕は途中で日本語入力をデフォルトの Microsoft Natural Input 2002 ver. 8.1 から Microsoft IME Standard 2002 ver. 8.1 に変更する.インストール後にも変更はできるので,インストール後でもいい.ちなみに,US 配列キーボードでの IME オン/オフは,Alt + `(バッククウォート.Tab の上のキー.)でできる.


○初期設定
自動更新:あとで設定します
ユーザ名:takuya

インストール後の初期設定.ここでのポイントは,自動更新を一時的にオフにしておくこと.これは,更新作業が裏で勝手に進んで,ソフトウェアのインストールなどの作業が滞るのを防ぐため.ユーザ名はディレクトリ名になるので,アルファベットでスペースなしを個人的にオススメする.小文字にしてるのは,Unix ユーザっぽくしたいからで,深い意味はないwちなみに,この時点で,Unix でいうところのユーザ名とフルネームが同時に設定される.スタートメニューに表示されるフルネームは変更可能なので,あとから説明する.

○ユーザ
・ユーザアカウント
名前:TSUCHIDA Takuya(フルネームにあたる.)
パスワード:(設定する.)
画像:猫(僕が好きなだけw)

ここでの名前の設定は,ディレクトリ名に影響しない.だから,ここで日本語名とかにしても OK.

○アプリケーション(XP 版に標準添付されていると思われるもの.)
ドライバを入れるまでネットワークに接続できないため,SDカード(Windows インストール直後から読める.)にダウンロードしたアプリケーションを入れておくことをオススメする.再インストールになったときもその方が楽.

バッテリーメーター

ワイヤレスセレクトスイッチ

DVD 再生ソフト(未インストール)
DVD を見る状況がないからインストールしていない.

サポートセンター(未インストール)
いらない.

○ドライバ
ドライバを入れるまでネットワークに接続できないため,SDカード(Windows インストール直後から読める.)にダウンロードしたドライバを入れておくことをオススメする.再インストールになったときもその方が楽.

チップセット

ビデオ
トレイアイコンを表示しないように設定するには,画面のプロパティ>詳細設定>Intel(R) Graphics Media Accelerator Driverを開き,トレイ アイコンを表示のチェックを外す.

オーディオ
トレイアイコンを表示しないように設定するには,コントロール パネル>サウンド、音声、およびオーディオ デバイス>Realtek HDオーディオ設定を開き,左下の i の書いてあるアイコンをクリックして,システムトレイにアイコンを表示するのチェックを外す.

カードスロット
カードスロットに挿したカードによって,リムーバブルドライブのアイコンが変わるようになるだけなのかな…….

内蔵カメラ

Bluetooth

ネットワーク

無線ネットワーク
Broadcom ワイヤレス ユーティリティを起動して,「このツールでワイヤレス ネットワークを管理する」と「ユーティリティ アイコンを表示する」のチェックを外す.これで,Windows 標準の「ワイヤレス ネットワーク接続」で無線 LAN を管理できるようになる.まあ,この設定はお好みで.

タッチパッド
Windows デフォルトのドライバで困らないと思ってたけど,感度の調節のためにインストールした.

○ネットワーク
ネットワークに接続する.

○アクティベーション
アクティベーションする.

○Windows Update
優先度の高い更新プログラムをすべてインストールする.

○ウイルススキャンソフトウェア
Windows Live OneCare 90日間無料試用版をインストールする.

SD にバックアップするように,バックアップの設定をする.SD は NTFS でフォーマットしておいた方がいいかもね.あとは,チューンアップの設定で,不要なファイルの削除をするように設定する.そして,チューンアップを実行して完了♪

関連製品:
Dell Inspiron Mini 12Amazon で製品を見る
Transcend TS16GSDHC6Amazon で製品を見る
BUFFALO DVSM-P58U2/BAmazon で製品を見る

追記(2009年4月14日):
SD カードが出っ張るのが残念すぎるなぁ…….半分のサイズになってる SD カードやマイクロ SD カードアダプタがないかなぁw

追記(2009年5月18日):
タッチパッドのドライバをインストールした方がいいね.

追記(2009年6月2日):
使用したドライブについてコメントを頂いたので,その情報を追記した.

2009年3月15日日曜日

十分条件と必要条件

十分条件と必要条件って混同する.

P -> Q

としたときの,Pが十分条件で,Qが必要条件である.

参考文献の Blog の先生の説明の「十分ある方から, 必要な方へと物は流れるのだ」は,非常にわかりやすいと思う.

参考文献:
微分積分いい気分: 必要条件・十分条件

2009年2月27日金曜日

Mac OS X で Glade のためのメモ

GTK+ で開発するなら,Glade でしょってことでインストールしてみた.(じつは,Glade 使ったこと無いけどwww)起動画面はこんなかんじ.


とはいっても,メニューのキーボードアクセラレータのキー表示が化けたり,かなーり不完全.Mac OS X 用の Glade パッケージをつくりたいという猛者のために,ここにメモっておくよ.GTK+ OS X Framework インストール済みの環境なら大丈夫だと思う.(いろいろやったんで,実際ここに書いたことだけじゃ足りないかもしれない…….)
$ cd ~
$ curl -O http://github.com/rhult/gtk-osx-build/raw/master/gtk-osx-build-setup.sh
$ sh gtk-osx-build-setup.sh
$ JHB=fw-10.4 bin/jhbuild bootstrap
$ JHB=fw-10.4 bin/jhbuild shell
(ここから開発用シェルに切り替わる.)
$ curl -O http://ftp.gnome.org/pub/GNOME/sources/glade3/3.1/glade3-3.1.5.tar.gz
$ tar -vxzf glade3-3.1.5.tar.gz
$ cd glade3-3.1.5
(ここでデフォルトフォントに日本語フォントを指定するようにソースを書き換える.)
$ vim src/main.c
/* Pass NULL here since we parsed the gtk+ args already...
* from this point on we need a DISPLAY variable to be set.
*/
gtk_init (NULL, NULL);
/* 次の行を追加する. */
gtk_settings_set_string_property (gtk_settings_get_default (), "gtk-font-name", "Hiragino Kaku Gothic Pro 13", NULL);
$ ./configure
$ make
$ make check
$ sudo make install
$ glade-3


参考文献:
GNOME Live!: GTK+/OSX

Mac OS X でのファイルをダウンロードするコマンド

wget や fetch の Mac OS X における代替コマンドってかんじ.
$ curl -O URL

GTK+ OS X Framework で日本語を表示する方法

林檎生活100: GTK+ on Mac OS X 入門で GTK+ OS X Framework を紹介したんだよね.そのエントリのコメントに,デフォだと日本語表示できないのでこうやったらできますよっていうのを教えてもらった.その解決策は,GTK+ on OS Xで日本語を表示するにはにある.

それを参考にして,別の解決策を考えたのでそれも紹介しとこうと思う.

まず,なぜ日本語が表示できないかというと,デフォルトのフォントが Lucida Grande 12 になってるからみたい.

なので,デフォルトのフォントを変更するようにソースを書き換える.デフォルトのセッティングを取得して,デフォルトのフォントを「ヒラギノ 角ゴ Pro」にする.Mac OS X の UI で使われているフォントのサイズが13ptみたいなので,サイズはそれにあわせてみた.
#include <gtk/gtk.h>

int
main (int argc, char **argv)
{
GtkWidget *window;
GtkWidget *label;
GtkSettings *settings;

gtk_init (&argc, &argv);

settings = gtk_settings_get_default ();
gtk_settings_set_string_property (settings, "gtk-font-name", "Hiragino Kaku Gothic Pro 13", NULL);

window = gtk_window_new (GTK_WINDOW_TOPLEVEL);
g_signal_connect (window, "destroy", G_CALLBACK (gtk_main_quit), NULL);
gtk_widget_show_all (window);

/* Add your widgets to the window here. */
label = gtk_label_new ("こんにちは,世界!");
gtk_container_add (GTK_CONTAINER (window), label);
gtk_widget_show (label);

/* Run the main loop. */
gtk_main ();

return 0;
}

これで,日本語が表示できるようになる.


ほかの環境のことを考えると,フォントがあるかチェックしたり,OS 判別したり,ロケールにあわせたりすべきなんだろうけど,その方法がよくわかんなかったので,とりあえずベタ書き.

2009年2月26日木曜日

GTK+ on Mac OS X 入門

GTK+ が Mac OS X の X11 上じゃなくて,Quartz 上で使えるようになった.GTK+ on OSX から,GTK+ OS X Framework をダウンロードしよう♪


使い方はこんなかんじ.

1. Download Framework をクリックしてダウンロード.

2. パッケージをインストール.

3. Xcode を起動して,新規プロジェクトから GTK+ Application を選択してプロジェクトを作成



最近 GTK+ を使ってないので,全然覚えてないので正確性に欠けそうだが,とりあえず Hello, world! っぽいものをつくろう.デフォルトの状態でコンパイルするとウィンドウがひとつ表示されるだけのコードが書かれてるので,ウィンドウに Hello, world! と書かれたラベルを表示することにする.

と,その前に,main.c の内容についてざっと説明する.いかにも,C というかんじのプログラムであることは,なんとなくわかってもらえるかなぁと思う.(Win32API とか C のプログラムに見えなくなってくるからねw)#include の行はおまじないwということで,GTK+ を使うときにはこうやって書く必要がある.main 関数の定義は,C とまったく同じなので問題ないよね.GtkWidget 型ってなんじゃって思うかもしれないけど,これはウィンドウやボタン,ラベルなどの部品のための型なんだな.まぁ,こういう Gtk~ 型がいろいろと定義されてるんだよね.C の FILE 型みたいなもんで,実体は構造体だったりする.いわゆる隠蔽(カプセル化)の手法.gtk_init() は,おまじ……といいたいところだが,まあ初期化して,GTK+ 向けの引数を処理してくれるらしい.次の3行は,ウィンドウを作成して,ウィンドウが消されたらプログラムを終了するようにして,ウィンドウを表示するという意味.gtk_main() でマウスクリックやキーボード入力のイベントを待ち受ける状態になる.というかんじ.
#include <gtk/gtk.h>

int
main (int argc, char **argv)
{
GtkWidget *window;

gtk_init (&argc, &argv);

window = gtk_window_new (GTK_WINDOW_TOPLEVEL);
g_signal_connect (window, "destroy", G_CALLBACK (gtk_main_quit), NULL);
gtk_widget_show_all (window);

/* Add your widgets to the window here. */

/* Run the main loop. */
gtk_main ();

return 0;
}

これを次のように書き換えよう.ラベル変数を宣言して,ラベルを作成して,ウィンドウのコンテナに追加して,ラベルを表示する.なんとなく,わかってもらえるだろうか.
#include <gtk/gtk.h>

int
main (int argc, char **argv)
{
GtkWidget *window;
GtkWidget *label;

gtk_init (&argc, &argv);

window = gtk_window_new (GTK_WINDOW_TOPLEVEL);
g_signal_connect (window, "destroy", G_CALLBACK (gtk_main_quit), NULL);
gtk_widget_show_all (window);

/* Add your widgets to the window here. */
label = gtk_label_new ("Hello, world!");
gtk_container_add (GTK_CONTAINER (window), label);
gtk_widget_show (label);

/* Run the main loop. */
gtk_main ();

return 0;
}

これで,コンパイルして実行すると,Hello, world! という文字列が表示されたウィンドウが表示されるはずだ.

GTK+ の基本的なプログラミングは,部品 (GtkWidget) を作成して,部品のシグナル(マウスクリックなどのイベントによって生じる.)に関数を指定して,部品をコンテナに入れて(パッキング),表示して,イベント待ちをするってかんじ.

C で GUI プログラミングをするにはもってこいだと思う.大学の課題で,GUI プログラミングの課題が出たら,Xlib や Win32API で組むよりは,GTK+ で組んだ方がだいぶ楽だと個人的には思う.(実際のところ,僕は Win32API でプログラムを組むことが多かったがw)もしくは,GLUT という選択肢もある.ボタンやダイアログを使うなら GTK+ で,画像表示だけなら GLUT ってのがいいのかな.普通の GTK+ なら,OpenGL を中に表示させるライブラリもあるんだけど,ちょっとこの Mac OS X 版で使えるかどうかは不明.だれか教えてください(*- -)(*_ _)

追記(2009年2月26日):
コメントに,日本語の文字列の表示の仕方の説明をいただいたたので紹介.どうやら,そのままでは日本語フォントが設定されてなくて日本語の文字列が表示できないのだ.GTK+ on OS Xで日本語を表示するにはに方法が説明されているので参考にしてね♪

参考文献:
GTK+ 2.0 Tutorial
GTK+ 2.0 チュートリアル (2003-01-24版)

2009年2月21日土曜日

読解を助ける Wiki みたいなのがあったらいいなぁ

と思った.いま,数学書を読んでるんだけど,僕の馬鹿頭では,理解できないことが多すぎて,なかなか読み進まなかったりする.本質的に知識が足りないというのはもちろんだが,すこし言ってもらえればわかる程度のことで,ほかの本を読んだり,ググったりするのは面倒だ.

なので,読解を助ける Wiki みたいなのが,あったらいいなぁと思う.基本的なシステムは,Wiki で実現できそうだ.本ごとにページをつくって,そこにページ(行数もかなぁ.)とわからないことを書く.誰かが,それについて解答する.それを共通の知識として,Wiki に保存しておく.

こうすれば,同じ本を読む人が,ここがわからないなぁって思ったときに,そこの情報を調べればわかるかもしれない.わからなければ,そこに書けばいいし,書かれてないことは,あまりにも当然すぎることなのかもしれない.まあ,一言二言で済むのであれば,書いておいた方がいい情報だとは思うけどね.

ということで,こういう Wiki があったらどう?