FreeBSD 7.2-RELEASE で認識し,クライアントとして使用できることは確認できたが,FreeBSD 7.1-RELEASE では認識できなかった.Windows XP でも,Aspire One の無線 LAN ドライバをインストールすることで使用できることを確認した.(ダウンロードできるサイトは参考文献にある.)
以下,その作業手順.
1. バッテリーを外す.

2. 画面を最大まで開く.

3. 左側の F1 のあたりにある隙間を使ってヒンジカバーを浮かせて外していく.

4. ヒンジカバーを外したら,ヒンジカバーの陰に隠れていたキーボードを止めているネジを外す.

5. キーボードを外すときには,キーボードと本体を繋いでいるケーブルに注意する.

6. ケーブルのささっているところの左右のケーブルをロックしている茶色い部分を引き出してケーブルを外す.

7. 無線 LAN モジュールについている白黒のケーブルを外し,ネジを外す.

8. 無線 LAN モジュールが浮くので,交換したい無線 LAN モジュールに交換する.

簡単に交換できるので,802.11n に対応させたりしたい人はやってみるといいかもしれない.Intel Wireless WiFi Link 4965AGN なら普通に購入できるし,ドライバも簡単に手に入ると思う.Windows でクライアントとして使用することを前提としてだけどね.
関連製品:
Intel Wireless WiFi Link 4965AGN
参考文献:
へろへろ日記: Inspiron mini 12 分解
Dell: Inspiron 1210 サービスマニュアル
Acer Europe: Drivers for Aspire One 150