GParted Live CD でパーティションを縮小し,空き領域を作成する.
空き領域に FreeBSD をインストールする.ブートマネージャを None にすると FreeBSD だけが起動するようになる.
FreeBSD に付属しているブートマネージャをインストールするなら,インストール時に BootMgr を選択すること.インストール後にブートマネージャをインストールするなら,次のコマンドを実行すること.
# boot0cfg -B /dev/da0
Windows XP 付属のブートマネージャを使用する場合は,次の手順を踏むこと.
1. FreeBSD を起動し,USB メモリ (/dev/da0s1) に FreeBSD のネイティブルートパーティション (/dev/ad0s2) の最初のセクタをファイル化したものを保存する.
# mount_msdosfs /dev/da0s1 /mnt
# cd /mnt
# dd if=/dev/ad0s2 of=/mnt/bootsect.bsd bs=512 count=1
2. Windows XP インストールディスクから回復コンソールを起動し,MBR を修復する.(ここらへんがあやふや.ブートの話なんてほとんど忘れてしまったなぁ.)
> fixmbr
> fixboot c:
> exit
3. FreeBSD の fdisk でアクティブパーティションを Windows XP の入ってるパーティションに変更する.
# fdisk -a
4. Windows XP が起動したら,コマンドプロンプトを起動し,先ほどの USB メモリ (F:) から bootsect.bsd を C ドライブにコピーする.
> copy F:\bootsect.bsd C:\
5. C:\boot.ini を開き,最終行に次の行を追加する.(なお,最終行のあとに空行が1行必要だった気がする.FreeBSD 7.1-RELEASE の部分は自由に命名できる.)
C:¥BOOTSECT.BSD="FreeBSD 7.1-RELEASE"
メモ書きなので,過信しないようにしてください.fixmbr と fixboot がよくわかっていないので,詳しい人教えてください.
追記(2009年10月31日):
fixmbr と fixboot はいらないらしい.アクティブパーティションが変更されているのが問題みたいだね.
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