さて,さっそくサンプルとなるソースを書いてみる.ウィンドウを出すだけの簡単なソース.
#include <GLUT/glut.h>
void display(void);
int main(int argc, char *argv[])
{
glutInit(&argc, argv);
glutCreateWindow("Hello, world!");
glutDisplayFunc(display);
glutMainLoop();
return 0;
}
void display(void)
{
}
初期化,ウィンドウ生成,描画関数設定,イベントループってな処理手順だね.シンプルな GLUT を使ったプログラム.ただ注意してほしいのは,Mac OS X では,#include <GL/glut.h> ではなく #include <GLUT/glut.h> になっているとこ.逆に言えば,そこだけ注意すれば OK なんだよね.
で,コンパイル.今回は展開早いなぁ…….
$ cc -framework GLUT window.c
これだけwいやぁ単純.実行するとウィンドウが表示されると思う.(あと,メニューバーにいくつかのメニューが勝手に表示される.これについての詳細が不明なので,調べてわかったら書こうと思ってる.)
んー,簡単すぎるw参考文献にあげた中に,僕はまだちゃんと見てないんだけど,Mac OS X 上での GLUT のサンプルコードがあるから,それを見ればいろいろとわかるかも.(我ながら,適当だなぁ.)
参考文献:
GLUTによる「手抜き」OpenGL入門
The OpenGL Utility Toolkit (GLUT) Programming Interface API Version 3
Apple Developer Connection: GLUTBasics
追記(2008年9月29日):
参考文献のリンクミスを修正.間違って,GLUT のサンプルコードじゃなくて,GLUT ライブラリのコードにリンクしてたw
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